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温故治芯

アトピー、不妊、がん漢方治療は大阪市北区西梅田中野内科医院

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温故治芯

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茄子

旬の野菜、茄子(なす)は体を冷やす作用があり、漬け物など夏にはちょうど良い食べ物です。ですがまた、気温が下がる秋にこれを食べ過ぎると体を冷やして しまうこともあり、「秋茄子は嫁にくわすな」ということわざも、うまくできた生活の知恵というわけです。暑い夏アイスや氷水ばかりではなく、自然の恵みを 取り入れて乗り切りましょう!

2015-04-14 12:15:40

アレルギーに漢方を

スギ花粉が飛び交う季節がやってきました。「花粉」という文字を見ただけで、鼻がむずかゆくなる方もいらっしゃるかもしれません。
今ではたくさんの人が悩まされるこの花粉症も、縄文の森に住む人たちには全く無縁のものであったでしょう。戦前の日本にも存在しなかったといわれています。まさに、文明病であるアレルギー性疾患の一つ花粉症ですが、どうして今こんなに増えているのでしょうか?

人には外からの異物を排除しようとする仕組み「免疫」機構が、備わっていますが、この仕組みがうまく調和して働かないためにアレルギーが起こるとい われています。寄生虫が新薬で体内から駆除されてしまったから、免疫反応が過剰に起こるようになったという説もこんなところからきています。
また精神的ストレスもこの免疫機構に大きな影響を与えますので、その一因になります。もう一つ外側の「環境」も大きな要因の一つです。戦後日本では杉の植 林が大規模に行われ、大流行の一因になりましたし、都市部では道路の舗装が進んだため、スギ花粉は土に還ることなく、何度でも風によって舞い上がることと なりました。

これらの原因が考えられる花粉症ですが、防塵マスクをしてもなかなか避けきれるものではなく、スギ花粉以外にもアレルギーの元(例えば家のほこりや ブタ草などの雑草)があると、一年を通して鼻が愚図る結果となります。花粉症も含めてこれらをアレルギー性鼻炎といいますが、新薬の抗アレルギー剤だけが お薬ではなく、漢方薬にも良く効く方剤があります。

「小青竜湯(しょうせいりゅうとう)」というお薬は、麻黄などの生薬を含む方剤ですが、身体を温め鼻水を止めてくれます。現代医学的にもその効果は 実証されており、大変高い有効率を示しています。毎年、この季節花粉症で悩まされる方は、ぜひ一度試してみて下さい!漢方薬は現在エキス顆粒剤となり、健 康保険も適用されることから、非常に飲みやすい身近な存在になっています。アレルギーにも漢方薬を!

2015-04-14 12:15:00

鯛(タイ)

お正月料理の定番といえば、なんと言っても、めでたい魚=鯛(タイ)でしょう。漢方薬膳では、鯛は胃腸を元気にし、むくみをとる魚とされています。青背魚 と比べて脂も少なくタンパク質が豊富で、特に天然物は消化吸収されやすく、胃腸の弱い高齢者・小児には最適のタンパク源です。むくみの方は鯛の薄味スー プ、疲れ目は鯛の内臓も、元気をもっとつけたいひとは長ネギ・白生姜と酒蒸しをどうぞ!日本古来の伝統食で、元気に仕事を!

2015-04-14 12:14:29

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咳声のどに漢方薬!

この季節になると風邪をひく人が多くなってきます。風邪はいろんな症状を引き起こしますが、鼻水・咳は多くの人が苦しむ症状です。また慢性的にこれらの症状で悩んでいらっしゃる方も多いでしょう。咳声のどに漢方薬です!

風邪には葛根湯(かっこんとう)が有名ですが、これは極初期に飲む処方で、熱が出て、鼻水・咳が出るころには遅過ぎます。このころには小青龍湯 (しょうせいりゅうとう)が非常によく効きます。水っぽい鼻水をぴたっと止めてくれる快感は他にはないものです。このお薬は花粉症などアレルギー性鼻炎に も有効ですし、また気管支喘息にも用いられます。長引く鼻水・咳には辛夷清肺湯(しんいせいはいとう)が用いられ、慢性副鼻腔炎(蓄膿症)によく処方され るお薬です。

もう熱はないけれど、咳が長引いて、のどのあたりに違和感があるという場合は柴朴湯(さいぼくとう)があります。驚くことにこの柴朴湯の中の半夏厚 朴湯(はんげこうぼくとう)というお薬は炎症がなくのどの異物感だけがある精神的な症状にも奏功します。咳がさらに長引いて、口のどが乾燥する場合、麥門 冬湯(ばくもんどうとう)がよく効きます。老人の慢性気管支炎にもいいですし、タバコで痰がきれない場合にも有効です。さらに唾液腺からの分泌が悪くいつ も口が渇いている人もその渇きを癒してくれるでしょう。咳が長引くと体力を奪い、疲労感も強くなり、身体も痩せてきます。
慢性の咳には人參養榮湯(にんじんようえいとう)があります。この段階では身体全体に潤いがなくなっていますので、身体に力を与え、潤いを取り戻す地黄(じおう)、朝鮮人参という生薬が必要になってきます。

咳声のどに漢方薬!あの飴も桔梗(ききょう)、麻黄(まおう)などからなる漢方薬です!漢方で今以上の健康を手にしましょう!

2015-04-14 12:13:58

高血圧予防は日頃の生活から!

高血圧は脳血管障害、心筋梗塞などの命にかかわる病気の根本原因となりますので、そうなる前の予防が必要です。日常の生活を省みて、まず出来るところからはじめて降圧剤(血圧を下げる新薬)のお世話にならなくてもいい身体作りに励みましょう!

高血圧予防の3つの重要ポイントは(1)減塩、(2)減量そして(3)適度な運動です。このうち最も重要なのが減塩で、日頃からうす味を心がけましょう!
この他精神的ストレス、アルコールの過剰摂取も血圧に悪い影響を及ぼします。これらの生活上の注意をして、境界域高血圧(上が140~160mmHg,下 が90~95mmHg)であったり、何回も計っていると時々高血圧(上が160mmHg以上、下が95以上)と言われるなど、まだ降圧剤を飲むほどではな いというグレーゾーンの人は漢方薬がよい適応といえます。
高血圧の傾向があり、肥満便秘気味の人は大柴胡湯(だいさいことう)、顔や足のむくみがあり水の代謝の悪い人(漢方でいう水滞:すいたい)は五苓散(ごれ いさん)、いつも顔が赤く耳鳴りなどのぼせ症状の強い人は黄連解毒湯(おうれんげどくとう)、また尿検査で蛋白尿を指摘されたことがあり、下の血圧が高い 人は七物降下湯(しちもつこうかとう)が適しています。またこれらの漢方薬は現在すでに降圧剤を飲んでいるが、効果が不十分であったり、不安定である人も 医師の診察のもと併用していけばうまく新薬と漢方薬がうまく調和し血圧コントロールが良好になる症例があります。

2015-04-14 12:13:21

男にも更年期障害!?

男性には女性にみられるような劇的な体の変わり目(=更年期)はありませんが、やはり加齢に伴って身体のあらゆる部分に問題が出てきます。年のせいと諦めずに、漢方薬で質の高い人生を送りましょう!

年齢とともに男女問わず、足腰が弱くなり、痛みが出てきたりします。これに加え膝から下が冷え、尿が近くなり、夜中トイレに頻回にいくようになると 漢方でいう「腎虚(じんきょ)」の状態です。この腎虚の人は前立腺肥大も含めて、泌尿器系に問題を抱えることが多いのです。性機能障害もその一つで、この 場合若い人でも腎虚ということがあります。腎虚が高じると口渇・耳鳴り・めまいが起こり、物忘れがひどい・意欲がなくなるなど精神活動にも影響を及ぼすこ とになります。

この腎虚を治し腎に活力を与えるのが地黄(じおう)という生薬で、八味地黄丸や十全大補湯などの処方に含まれています。地黄は昔からいわゆる男性の 精力剤として知られています。最近のラットに地黄を飲ませる実験ではラットの精子数が増加したという報告もされており、男性の性機能を高めることは科学的 に証明されつつあります。

ED(勃起障害)の薬が認可され国内でも処方されるようになりましたが、EDは腎虚のほんの一症状に過ぎません。漢方は腎虚の排尿困難から精神症状 まで全包括的な症状を治療の対象としています。その症状を治すのではなくその人を治すのが漢方です。より豊かな人生を満喫するため、ぜひ漢方薬をお役立て 下さい!

2015-04-14 12:12:52

薬の町大阪の神農さん

大阪北浜道修町(どしょうまち)の一角に少彦名(すくなひこな)神社という小さな神社がありますが、この神社はまた庶民に”神農(しんのう)さん”と呼ばれ親しまれています。

安永九年(1780年)に、薬種中買仲間組織が京都五条天神社より日本の薬祖神少彦名命を勧請し、薬種改め会所に鎮座したことがこの神社の始まりで すが、当初より中国の薬祖神である神農氏も併祀していたようです。神農氏は古代中国最初の統治者と言われ、特に医薬を司りましたので、健康増進の神として 崇拝されてきました。

文政五年(1822年)の秋、大坂で疫病コレラが大流行したとき、大坂所司代は薬種中買仲間に特効薬製造を依頼し、急遽作られた対応薬が「虎頭殺鬼 雄黄圓」で、大坂の人々に広く配付されました。この薬は雄黄、白朮、菖蒲、雌黄、龍骨、虎頭骨、鬼臼など十種の生薬で構成され、これらを粉末にし丸薬にし たものでした。この丸薬は明治中頃まで配付され、その標本が現在も残されています。このとき、病除祈願のお守りとして併せて施与されたのが「張り子の虎」 で、これらの効能は非常に顕著であったと伝えられています。

もともと大坂は唐物や南蛮物などの舶来品が集まる都市でしたが、薬品も例外ではなく、長崎で落札された薬種は大坂へ海路回送され、大坂の唐物問屋が 受け取り、道修町の薬種中買仲間に渡り、全国へ売りさばかれました。この日本の薬業界の中心であった道修町を抱える大坂は、当時人口約40万の大都市で、 疾病に苦しむ人も多くなり、薬品も手に入りやすいという条件が手伝い、順次漢方医も増え、人々も唐物の漢方薬に自然と慣れ親しんでいったと考えられます。 こういう土地柄ですから現代大阪においてもやはり浪速っ子は漢方薬に他所以上の信頼感を寄せるのではないでしょうか。

神農さんと親しまれる神農祭は毎年11月22・23日の両日に渡り盛大に行われ、病除けを祈る大勢の人々で賑わいます。健康を祈る人の気持ちは昔も今も変わりません。予防医学的な意味からも、健康増進のためにもぜひ漢方薬をお役立て下さい。

2015-04-14 12:12:21

肥満は糖尿病の元!

人類が歩みを初めて数万年ですが、その歴史は他の生き物と同様まさしく飢餓との戦いでした。ですので人間の身体というのは飢餓に対してはある程度備 える仕組みが出来上がっているのです。しかし飽食に対しては対処するようになっていません。なぜなら多くの人間が腹一杯の食事を出来るようになったのは極 最近だからです。よって処理能力以上の食物を摂取しているといつしか身体の中は食物の不良在庫であふれ、破綻を来すのです。それが糖尿病という病的状態で す。

これを正すには前にも述べましたように適正な量の食事をすることが第一ですが、植物繊維をたくさん摂ることが重要です。
植物繊維は食べ物の消化を緩やかにし、食後の高血糖を抑え、脂肪の排泄も促進します。それでも肥満がなかなか解消しない場合、漢方薬の併用をお勧めしま す。色白で顔によく汗をかく、水太りの方は防已黄耆湯(ぼういおうぎとう)がお勧めです。このタイプの方は水の代謝が悪く放置すると膝関節に水が溜まるこ ともあります。この防已黄耆湯はこういう水太り状態の水の代謝をよくしますので、ダイエットだけで効果が上がりにくい方に適しています。また便秘があり、 どちらかというと脂肪太りが優先しているタイプの方には防風通聖散(ぼうふうつうしょうさん)が効果的です。身体の中に余計な食物在庫(=エネルギー)が ある状態ですので、これを出来るだけ外に出してやって体の中をすっきりと浄化するのがこの薬の役割です。

現代病である糖尿病にならないようにぜひ今から繊維食と漢方薬を使って、肥満解消に努めましょう!

2015-04-14 12:11:14

東洋医学で感染症に克つ!

今春はSARSが全世界を恐怖に陥れましたが、この他にも地球上には我々が、かつて耳にしなかったような感染症がたくさんクローズアップされるよう になってきました。AIDSもそうですが、アフリカでのエボラ出血熱も記憶に新しいところです。イギリスではプリオンというタンパク質が引き起こす狂牛病 がイギリス経済までも狂わせてしまうということがありました。これらの感染症は新興感染症といわれ、環境破壊を続ける人類という寄生体?に対する一個の生 命体・地球の防御反応だともいわれています。

20世紀半ばに抗生物質ペニシリンが発見されるまで、人類の病気との闘いはまさしく感染症との戦いでした。ペスト、チフスなどの例をあげるまでもなく、伝染病の大流行によって多くの生命が奪われました。

実は漢方医学の三大聖典である「傷寒論」もこのような急性伝染性疾患に対する治療法を著したものなのです。抗生物質も点滴もない時代にいかに伝染病 に苦しむ患者を救ったのか?そのノウハウをまとめたのがこの本です。生物にはもともと自分を感染源から守る抵抗力(免疫)が備わっています。感染源を薬で 直接殺すのではなく、自己の抵抗力を高めてやることによって感染源を排除する。こういう考え方が「傷寒論」しいては東洋医学の根底にはあるのです。

無菌室のように衛生的な環境で、しかも無数の抗生物質が使える現代の先進諸国においても、未知の細菌やほとんどのウイルスに対しては無防備なのです。

我々は今こそ日頃から自己の心身を省みて、あるべき自然の姿からかけ離れた歪みを元に戻し、自分自身の防御能力を高めてやり、感染症にかかりにくい身体を作らなければなりません。そのために東洋医学をお役立て下さい。

2015-04-14 12:10:32

万病に霊薬朝鮮人参!

いわゆる朝鮮人参は古来万病に効くとされ、大変高価なお薬(高貴薬)であったわけですが、現在もその効能は高く評価され、朝鮮人参に関する新しい発見も次々となされています。

朝鮮人参(学名オタネニンジン)は中国東北部、朝鮮半島、極東シベリアを原産地とし、薬用に育つまで5年以上かかります。第二次大戦後、東洋だけで はなく、東ヨーロッパでも注目されはじめ、薬用人参に対する科学的な研究が旧ソ連で始められました。実験動物ラットにおける抗疲労作用の研究で、ラットに 薬用人参を飲ませると、飲まないラットより運動量が増えるという報告です。この疲労をとる効能も古くから言われており、特に病中病後にその作用を強く現し ます。細胞を使った基礎的実験や、人における臨床報告も多数あり、高コレステロール血症を改善する作用、インスリン分泌を促進し、高血糖(糖尿病)を改善 する作用、男性ホルモンの分泌を促進する作用、胃潰瘍を改善する作用、放射線障害による貧血を改善する作用、癌細胞増殖抑制作用など、非常に多臓器多方面 に渡って報告されています。

現在特に病気ではないが、色々と症状がある人、いわゆる未病(みびょう・病気と健康の中間の状態)の人にも最適な生薬です。胃腸虚弱、食欲がなく、 食後胃がもたれる方、冷えるとすぐお腹をこわす方、最近疲れやすくて、休んでも元気が出ない方、貧血を健診で指摘された女性など、従来ある漢方方剤と合わ せて用いると、効力も増し、これらの症状も改善してくれます。

昔は朝鮮人参というと、もっぱら煎じ薬や人参酒(薬用人参を丸ごと一本ホワイトリカーに漬けて服用)でしたが、現在エキス顆粒剤となり、健康保険も 適用されることから、非常に飲みやすくなっています。思い当たる症状のある方はぜひ一度お近くの漢方薬局・東洋医学専門医にご相談下さい。元気の出る薬で す。

2015-04-14 12:09:49

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